国土交通省は20日、中海と宍道湖の沿岸を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」の必要性を検証する有識者会議を23日に開催すると発表した。同ルートの一部であり、長年の懸案でもある鳥取県米子-境港間の高規格道路も含めて検討され、「必要」と結論付けられれば、ルート案選定といった「計画段階評価」の手続きに向けて大きく前進することとなる。
23日に「社会資本整備審議会 道路分科会 中国地方小委員会」(委員長・渡辺一成福山市立大教授)を広島市内で開き、各委員の意見を聴取する。
国土交通省は20日、中海と宍道湖の沿岸を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」の必要性を検証する有識者会議を23日に開催すると発表した。同ルートの一部であり、長年の懸案でもある鳥取県米子-境港間の高規格道路も含めて検討され、「必要」と結論付けられれば、ルート案選定といった「計画段階評価」の手続きに向けて大きく前進することとなる。
23日に「社会資本整備審議会 道路分科会 中国地方小委員会」(委員長・渡辺一成福山市立大教授)を広島市内で開き、各委員の意見を聴取する。