復興願う合唱曲、世界へ

阪神大震災30年

  •  1995年2月、初めて「しあわせ運べるように」の合唱を披露する臼井真さん(手前左)と児童ら。下は2024年12月、同じ場所で当時の教え子らと約30年ぶりに合唱した=神戸市中央区(いずれも本人提供)

 阪神大震災からの復興を願う合唱曲「しあわせ運べるように」が国内外で歌い継がれている。神戸市の小学校で音楽を教えていた臼井真さん(64)が被災直後、あふれる思いを込めて作詞・作曲した。「歌を通じて多く...

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