米子城山アタック杯小学生バレーボール大会(実行委員会主催、米子城山ライオンズクラブ共催)が11、12両日、米子市東福原8丁目の米子産業体育館など市内4会場で開かれた。
県西部地区のバレーボール技術の向上を目的に毎年開催。28回目となる今大会には、鳥取、島根、岡山、広島の各県から女子の6年生を中心に編成した24チームが参加した。
11日の予選リーグは、3チームごと8グループに分かれ、それぞれ1~3位を決定。12日の決勝は、順位別のグループごとに優勝をかけて熱戦を繰り広げた。
開会式では、米子城山ライオンズクラブの鎌田真治会長が「試合を通じて技術を高め、友情の輪が広がる、そんな大会になってほしい」とあいさつ。選手宣誓した住吉女子バレーの森下結理さん(11)は「6年生最後の大会なのでチーム一丸となって最後まで笑顔で頑張りたい」と話した。
各グループの優勝チームは次の通り。
予選1位グループ=岡西リトルフレンズ(岡山)▽同2位グループ=安来ホワイトウイングス(島根)▽同3位グループ=住吉女子バレー(鳥取)