希少牛「あかうし」、巨大地震から守れ

高知大が品種存続研究、生産者減少にも対応

  • 「土佐あかうし」の品種存続に向けた研究を主導する高知大の松川和嗣准教授=2024年12月、高知県南国市
  • 高知大で飼育されている「土佐あかうし」=2024年12月、高知県南国市

 高知県の希少な特産牛「土佐あかうし」の品種存続に向けた研究が、高知大で進む。飼育されるエリアは、南海トラフ巨大地震の津波浸水区域。災害が起きても種を残せるように、凍結乾燥(フリーズドライ)させた精子...

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