気候危機、企業訴えた若者

10~20代、火力のCO2減を 異常気象に「猶予ない」

  •  「気候訴訟」の弁護団が開いた集会で意気込みを語る倉田那生さん(中央)ら原告の若者=2024年12月、名古屋市内
  •  「気候訴訟」の弁護団が開いた集会=2024年12月、名古屋市内
  •  電力会社などに二酸化炭素の排出削減を求め提訴するため、名古屋地裁に向かう原告団=2024年8月

 火力発電を手がける大手電力など10社に二酸化炭素(CO2)排出削減を求め、10~20代の16人が「気候訴訟」に挑んでいる。面識のない10都道府県の若者をつないだのは、日常のように起きる猛暑や豪雨への...

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