聞こえる人もそうでない人も「音がなくてもつながれる」

ろう者の理容師だった祖父モチーフ、小説「音のない理髪店」

  •  「音のない理髪店」の表紙
  •  小説家の一色さゆりさん(森清撮影)

 1933年、日本で初めてろう者のための理髪科が設けられた徳島県立盲聾☆(口ヘンに亞)学校(現・県立徳島聴覚支援学校)卒業生の半生を描いた、一色さゆりさん(36)の小説「音のない理髪店」が刊行され、話...

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