北海道の風土に根ざした焼き物を

旭川の陶芸家、地元の粘土に魅せられ

  •  工藤和彦さんの作品。右はシラカバの灰を釉薬の材料にしたカップ=北海道旭川市
  •  北海道剣淵町の粘土を使い、器を制作する陶芸家の工藤和彦さん=北海道旭川市
  •  陶芸家の工藤和彦さん=北海道旭川市

 北海道旭川市の陶芸家工藤和彦さん(54)は、道内で取れる材料を生かした作陶にこだわっている。約30年前、信楽焼が有名な滋賀県から旭川の約35キロ北にある剣淵町に移住後、地元の粘土に魅せられ自ら掘るよ...

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