広がる下水管緊急点検 埼玉道路陥没事故 各自治体で自主対応

  • 下水道管の内部を確認する職員ら=14日、琴浦町箆津

 埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故を受け、鳥取県内の自治体でも事故防止の対応を進める動きが広がっている。国土交通省が全国の自治体に、一定以上の口径の下水道管を対象に緊急点検を要請。鳥取県内に対象の下水道管はなかったが、3市2町が自主点検を実施し、1市1町が今後、実施することを決めている。

 県は管轄する天神川流域下水道を5年に1回、定期点検しており、1月31日までに委託業者に依頼して点検。道路状況に影響する異常や欠損はなかった。

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