【中教審答申】生き残りへ地域連携模索

少子化時代、学ぶ場確保

  •  ベトナム人技能実習生と交流する日本文理大の学生ら=2024年11月、大分県豊後大野市
  •  地域課題解決の取り組みを説明する日本文理大の学生ら=2024年11月、大分県豊後大野市
  •  定員割れした四年制私立大の割合の推移

 少子化時代の高等教育の在り方を巡る中教審の答申は、経営難の大学に“退場”を強く促す内容となった。定員割れに苦しむ地方の私立大は、生き残りへ教育内容の充実や地域との連携を模索する。大学の存亡は地域社会...

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