3団体と1人表彰 湯梨浜町 日本海新聞ふるさと大賞表彰式

 「日本海新聞ふるさと大賞2024」の湯梨浜町表彰式が7日、町役場で開かれ、地域貢献賞は2団体、スポーツ文化功労賞は1団体と1人がそれぞれ表彰された。

 地域貢献賞は、ボランティア・ロード泊の花壇整備や地区内の国道9号の美化、バス停周辺の清掃などに取り組む「泊1区ボランティアロード」(北原順美代表、38人)と、楽しく子育てができる企画で、子育て家庭の不安解消や学習機会の提供に取り組む「ゆりはま子育てネットワークくぷくぷ」(市川義章代表、23人)が受賞した。

 スポーツ文化功労賞は、町発祥のグラウンドゴルフの振興に努め、各種大会の企画・運営に関わり、競技発展に貢献する「湯梨浜町グラウンド・ゴルフ協会」(永野忠行会長、255人)と、第23回全国障害者スポーツ大会SAGA2024の陸上少年男子立ち幅跳びで優勝した青木崇弥さん(琴の浦高等特別支援学校3年)に贈られた。

 式には、宮脇正道町長や日本海新聞販売店会の浜中武仁理事、地元の日本海新聞販売所長らが出席。宮脇町長が「これからも活躍してほしい。おめでとうございます」と祝辞を述べ、賞状と副賞を手渡した。受賞者を代表し、永野会長が「受賞は励みになる。今後も日々精進したい」と感謝した。(尾上明)

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