日本海新聞は4月1日から「健康長寿・脳活プロジェクト」を始めます。記憶力や集中力を鍛える「脳活」の習慣化に役立てていただくため、原則毎日、テレビ番組欄に脳トレ問題を新設します。健康長寿の参考になる記事も一層充実させていきます。
2025年は、厚生労働省が全国の認知症患者が700万人(65歳以上の5人に1人)に達すると見込む年です。加齢に伴い心身の活力が低下するフレイルの予防も社会課題となっています。国や地方自治体が認知症予防やフレイル対策を推進する中、長く元気で暮らしたいという願いを、このプロジェクトを通じて後押しします。
新設する脳トレ問題は、ご覧いただきやすいテレビ番組欄に掲載し、従来の他の面のクイズと合わせて日常的な「脳の体操」をバックアップします。
老いへの対応に関する記事にも引き続き力を入れ、読者の皆さまの関心に応えます。健康寿命の延伸を目指すプロジェクトにご期待ください。