【公示地価】災害リスクより利便性

建築費高騰で需要鈍化も

  •  訪日客が行き交う日光東照宮前=2024年12月、栃木県日光市
  •  多くの訪日客が訪れる日光東照宮の陽明門=2022年5月、栃木県日光市
  •  訪日客らでにぎわう東京・浅草の仲見世通り=2024年4月
  •  東京を代表する観光スポットの一つ、浅草寺の雷門前=2023年11月
  •  商業地の上昇地点が増えた大分県別府市の温泉街=2019年3月

 地価上昇が続いている。2025年公示地価を用途別に見ると、住宅地は生活のしやすさが価格を左右する傾向が続き、災害リスクがあっても利便性が勝って上昇する地点があった。商業地は引き続き観光地を中心に好調...

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