唯一現存の国鉄食堂車「能登の復興に」

盛岡市から石川県小松市に移設へ

  •  石川県小松市に移設する計画が進められている車両番号「サシ481―48」の食堂車と山崎賢一さん=1月、盛岡市
  •  車両番号「サシ481―48」の食堂車の上に立つ岩谷淳平さん(左)と山崎賢一さん=2024年8月、盛岡市
  •  石川県小松市で北国鉄道管理局が運営する広場にある「クハ489―501」=2024年4月(画像の一部に加工があります)

 国内で唯一残されている旧国鉄時代の食堂車「サシ481形」を、盛岡市から石川県小松市に移設する計画が進められている。きっかけは能登半島地震。鉄道で地域活性化を目指す同市のNPO法人「北国鉄道管理局」代...

残り 692 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事