岩手・宮古、中学生で被災、故郷に戻り「住みたいまちつくる」

第三の居場所、やりたいこと見つけた【地域再生大賞・受賞団体の今】

  •  架空のまちを運営し、世の中の仕組みを学ぶプログラムに参加した小学生や協力企業の関係者ら=2024年9月、岩手県宮古市(みやっこベース提供)
  •  「みやっこベース」の自然体験活動でスノーラフティングに挑戦する小学生たち=2025年2月、岩手県宮古市
  •  子どもたちの居場所となっている「みやっこハウス」=2025年2月、岩手県宮古市
  •  三陸海岸を代表する景勝地・浄土ケ浜で遊覧船に乗り、ウミネコにえさをやる「地元修学旅行」の参加者=2024年3月、岩手県宮古市(みやっこベース提供)
  •  新社会人が集まった合同研修=2025年2月、岩手県宮古市(みやっこベース提供)

 東日本大震災で多くの人が亡くなった岩手県宮古市。震災から2年後に、まちの復興に向けて行動する生徒を支えようと「高校生サミット」を始めた団体が設立12年を迎えた。参加者15人ほどだった活動は拡大した。...

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