津ノ井保育園優勝 県遊びの王様ランキング「8の字大縄飛び部門」 「みんなで跳ぶのが楽しい」

 鳥取県が遊びを通して子どもたちの体力向上を図ろうと2013年から取り組む「遊びの王様ランキング」で、鳥取市津ノ井の津ノ井保育園のチーム「津ノ井SORA18」が8の字大縄飛びの部門で優勝した。同園で表彰式があり、園児らに表彰状や盾など記念品が手渡された。

 そら組(年長児)の18人による同チームは、1月14日~2月14日に行われた「県教育長杯みんなでジャンプ王決定戦」の8の字大縄飛びの3分間チャレンジで優勝。同園を含む県内9園で競い合った結果、同園の3分間での跳躍の記録は233回に上り、2位と50回以上の大差をつけた。

 表彰式の後、園児らは8の字大縄飛びを1分間実演して優勝を喜んだ。表彰状を伝達した県教育委員会事務局体育保健課の綱本大介さんは「本当に上手。いきいきと楽しそうに取り組む姿が良かった」と話した。

 中村莉菜ちゃん(6)は「みんなで一緒に跳ぶのが楽しい。1位になれてうれしかった」と笑顔で話した。

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