【記者書評】ピク・シュエン・フォン著、神崎朗子訳「ゴースト・フォレスト」 余白に重なる「私」の物語 2025年04月22日 母や父、祖母や祖父がどんなふうに生きてきて、一番したいことは何か、幸せを感じるのはどんな時か、知らないまま過ごしてきた。本書に描かれた家族の物語に触れ、ふと気付かされる。聞きたいことが山ほどあると。... 残り 709 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら