夏の高校野球鳥取大会 第6日 倉吉東、鳥取商、米子東が8強入り

  • 2回戦・倉吉東―八頭 倉吉東はエース知久馬が9回を粘投し、逆転勝ちをたぐり寄せる=どらドラパーク米子市民球場
  • 2回戦・倉吉農―米子東 米子東は初回、佐々木がこの回2巡目の打席で中前に2点適時打を放ち6-0とリードを広げる=どらドラパーク米子市
  • 2回戦・鳥取商―鳥取育英 鳥取商は八回、1死二、三塁から段田がスクイズを決めて2―1と勝ち越す=どらドラパーク米子市民球場

 第105回全国高校野球選手権鳥取大会第6日は17日、どらドラパーク米子市民球場で2回戦3試合が行われ、倉吉東、鳥取商、米子東が準々決勝進出を決めた。

 倉吉東は八回に同点に追い付くと、九回に奪った2点を守り切り、シード校の八頭に逆転勝ちした。鳥取商は小技を絡めて2-1で鳥取育英に競り勝った。米子東は初回から打者13人の猛攻で倉吉農を突き放し大勝した。

 大会第7日の17日は2回戦の残り2試合が同球場で行われ、8強が出そろう。

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