「旅する光の切り絵展」入場者数2万人突破 松江の女性に記念品贈る

 境港市の夢みなとタワーで開催中の「旅する光の切り絵展」(新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛)は8日、開幕以来の入場者数が2万人に達し、節目の入場者に記念品が贈られた。

 2万人目は松江市東出雲町のパート職員、海原睦子さん(51)。県観光事業団の安田達昭理事長からトリピーの縫いぐるみや同展のオリジナルグッズを受け取った。

 美術鑑賞が好きで、趣味で絵を描くという海原さんは「テレビCMで流れていた絵がすてきで、ぜひ見たいと思った。数年前から水彩画をやっているので、参考にさせてもらえたら」と話した。

 同展は愛知県を拠点に活動する切り絵作家、酒井敦美さんの作品を光とデジタル技術を融合した映像で紹介する。27日まで。関連企画として「光の花火」が11、12両日午後7時半~8時半、夢みなとタワー1階ロビーで開催される。

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