鳥取県内の日本遺産の魅力を紹介する「第２回とっとり日本遺産フォーラム」（とっとり日本遺産ネットワーク会議主催）が２６日、米子コンベンションセンター小ホールで開かれる。フォーラム（午後１時～同３時半）では講演やパネル討論がある。会場で当日参加を受け付ける。
フォーラムは、県西部の「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」の認定ストーリーを軸に、日本観光振興協会総合研究所顧問の丁野朗氏＝写真＝が講演。「大山さんのおかげ」をテーマに地元の行政、観光関係者などによるパネル討論がある。聴講者には「星取ジェラート」引換券、大山の「水」といった大山の恵み体験セットを贈る。
併催事業として同センター情報プラザではワークショップがあり、缶バッジ作りや砂絵体験、だいせん地蔵作りなどが楽しめる。大山おこわなど特産品の販売もある。午前１０時～午後４時。
問い合わせは電話０８５９（３４）８８１３、フォーラム事務局の日本海新聞西部本社ビジネス支援課。
