鳥取市鹿野、気高町内を巡る「第２回鷲峯山麓ハーフマラソン大会」（実行委員会主催、新日本海新聞社など後援）が１１月１２日、開催される。鷲峰山を仰ぎ見ながら走る日本陸連公認コースで、直線路が多く緩やかなため好記録も期待できる。参加者を募集中で、申込期限を２週間延長して９月１４日までとしている。
コースは２１．０９７５キロのハーフマラソンと、１０キロの２種類。参加には「ＲＵＮＮＥＴ」（ランネット）からの事前申し込みが必要になる。
今年は魅力アップに新たな取り組みも計画。①１０人以上の団体申し込みで地元食材を贈呈②給水所の一つに地元産の温泉いちごを使ったドリンクを準備③会場内に屋台村を開設－などを予定している。
昨年、ハーフマラソンの部で完走した米子市の谷口慎二さんは「地元の皆さんの応援が温かくて気持ちよく走れた」と振り返り、エントリーを済ませて大会を楽しみにしている。
実行委の長谷川誠一会長は「記録を狙うもよし、景観をめでるもよし、地元の食材を味わうもよし。それぞれの“ＲＵＮ”を楽しみにおいでください」と呼びかけている。
