夏祭り雰囲気で夜の大学楽しむ 鳥取看護・鳥取短期大オープンキャンパス

 倉吉市の鳥取看護大・鳥取短期大のナイトオープンキャンパスが19日、両大構内で開かれた。高校生や親子連れらが訪れ、屋台やゲームコーナーなど夜のキャンパスで夏祭りの雰囲気を楽しんだ。

 地域に開かれた大学として、多くの人に大学に足を運んでほしいと昨年に続いて2回目の開催。屋上から市内の夜景を眺めるナイトキャンパスツアーやクイズラリー、拡張現実(AR)体験、個別進学相談などが実施された。屋台では、同短大の食物栄養専攻の学生らがシロップをかけると色が変わるかき氷を販売し、人気を集めていた。

 倉吉総合産業高2年の小谷愛奈さん(16)は同短大への進学を希望しているといい、「初めて来たが、学校の中が広くて環境が整っている」と大学生活に思いをはせていた。入試広報部の板倉一枝副部長は「一般の方にキャンパスに来てもらう機会が少ないので、楽しんでいただけたら」と話した。

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