とっとりの鉄道120年 第1部 鉄道建設史 (2)鳥取県の鉄道建設の決定 2022年10月21日 地域ニュース 主要 鳥取県の鉄道建設が決まったのは1894(明治27)年6月、「姫路-鳥取-境(現在の境港)」間を結ぶものであった。なぜ、このルートが選ばれたのだろうか。その理由を伝えるのが、前年2月の第1回鉄道会議での谷干城(たに・かんじょう、高知県出身、陸軍中将、貴族院議員)の次の主張である。 残り 768 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
とっとりの鉄道120年 ~今、見つめなおす鉄道への思い~ (記事一覧へ) この企画は、主に鳥取県内識者の寄稿を元に、第1部で県内の各路線建設などの歴史、第2部で戦前~戦後の鉄道に関するエピソード、課題などをひもときます。(毎週金曜日掲載)