１８日の敬老の日を前に、鳥取市東町１丁目の久松保育園（冨吉由美子園長）で１５日、おじいさんやおばあさんに感謝の気持ちを伝えてほしいと年長園児１９人に、プレゼント用の花束が贈られた。新日本海新聞社の敬老の日企画の一環で、１８日付紙面で園児たちのメッセージも紹介する。
冨吉園長から、ガーベラやカーネーションなどの色鮮やかな花で作られた花束を手渡され、「なんと言って渡しますか」と聞かれた園児たちは、口々に「大好き」「ありがとう」などおじいさん、おばあさんへの思いを表した。敬老の日企画は子どもたちの高齢者を敬う心を育み、メッセージに託して届けようと、協賛企業を募って毎年実施している。
花束を受け取った秋山ひなたちゃん（６）は「かるたで遊んでもらうおじいちゃん、おばあちゃんが大好き。いつもありがとうって伝えたい」と話した。
