とっとりの鉄道120年 第1部 鉄道建設史 (4)山陰線開通後の課題 2022年11月04日 地域ニュース 主要 山陰線開通の3カ月後の1912(明治45)年6月1日、鳥取市の鳥取城跡の二の丸跡で「山陰鉄道開通式」が開催され、内務大臣兼鉄道院総裁の原敬をはじめ、鳥取県知事の岡喜七郎、鳥取市長・藤岡直蔵らが祝詞を述べた。式典には約2千人が参集し、式場周辺にはビール、そば、焼き鳥、すし、おでんの露店が出され、多くの人が「胸襟をひらいて」語り合う様子が見られたという。 残り 806 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
とっとりの鉄道120年 ~今、見つめなおす鉄道への思い~ (記事一覧へ) この企画は、主に鳥取県内識者の寄稿を元に、第1部で県内の各路線建設などの歴史、第2部で戦前~戦後の鉄道に関するエピソード、課題などをひもときます。(毎週金曜日掲載)