【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉三徳山投入堂 年輪年代法測定(2001年) 神社本殿形式で国内最古判明

  • 神社本殿形式の建築物として日本最古であることが分かった三徳山投入堂=鳥取県三朝町
  • 「投入堂は国内最古」のトップ見出しが躍る日本海新聞(2001年10月28日)
  • 国重文の納経堂も国内最古と判明=三徳山
  • 年輪年代法で投入堂を測定した光谷拓実氏=2001年10月27日、三仏寺
  • 三仏寺の本尊、木造蔵王権現立像も国内最古だったことを報じる日本海新聞(2002年10月4日)

 【概要】役行者(えんのぎょうじゃ)が法力を使い、断崖絶壁に投げ入れたと伝えられる国宝「三徳山・投入堂」。伝説に彩られた投入堂の建立時期が、年輪年代法による測定で平安末期と分かった。神社本殿形式として...

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