鳥取城跡内堀ヒシ除去 繁茂止まらず、市が着手

  • 鳥取城跡の擬宝珠橋周辺に繁茂するヒシを取り除く造園業者=5日、鳥取市の鳥取城跡

 鳥取市は5日、鳥取城跡の内堀で繁茂しているヒシの除去作業を始めた。水面を埋め尽くすヒシは景観を悪化させるだけでなく、枯れた後に水中に沈殿し、悪臭の原因ともなる。13日までに作業を終了させる予定。

 市によると、ヒシは6月ごろから繁茂し始め、5日現在、吉川経家(きっかわつねいえ)像前から擬宝珠(ぎぼし)橋周辺までの約120メートルにわたり水面を覆っている。5日には市が委託した造園業者が内堀にボートを引き入れ、手作業でヒシを回収した。

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