鳥取県警は12日、米子市在住の60代女性が還付金の特殊詐欺で296万円の被害に、同市在住の70代男性が架空料金請求の特殊詐欺で30万円の被害に遭ったと発表した。女性は4~5日、年金事務職員を語る男から「年金の還付金があると持ちかけられ、ATMで手続きした。男性は8日、「+1」から始まる番号からの電話で「サイトの登録料が未払いなので裁判になる。料金を支払えば取り下げる」と言われ、電子マネーをだまし取られた。
鳥取県警は12日、米子市在住の60代女性が還付金の特殊詐欺で296万円の被害に、同市在住の70代男性が架空料金請求の特殊詐欺で30万円の被害に遭ったと発表した。女性は4~5日、年金事務職員を語る男から「年金の還付金があると持ちかけられ、ATMで手続きした。男性は8日、「+1」から始まる番号からの電話で「サイトの登録料が未払いなので裁判になる。料金を支払えば取り下げる」と言われ、電子マネーをだまし取られた。