大山夏山登山道で50代女性救助 警察官6人が背負って下山 

14日午後3時10分ごろ、大山町の大山夏山登山道6合目付近で、50代女性が自力で下山するのが困難になったとして、同伴していた友人から110番通報があった。琴浦大山署によると、女性は午後2時ごろから下山を開始したが、両膝に痛みを感じて動けなくなった。救助に駆け付けた警察官6人が交代しながら女性を背負って下山した。女性にけがはなく、膝の痛みは疲労によるものとみられる。同署は「気候が変化しやすい時期。登山の際には体調管理に気をつけて、無理をしないでほしい」と呼びかけている。

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