“高校生社員”が笑顔で接客 倉吉総産高がチャレンジショップ

 倉吉総合産業高の生徒が企画、運営するチャレンジショップ「くらそうや」が、倉吉市東仲町の倉吉防災センターくら用心にオープンした。初日から待ちわびた地域住民や観光客らが続々と来店し、“高校生社員”の説明を受けながら買い物を楽しんだ。

 チャレンジショップは同校ビジネス科の課題研究の一つで、3年生16人が仕入れから販売まで行う。ジャムやクッキーといった定番商品のほか、ポップコーンなどの新商品も多数登場。同校生活デザイン科の手芸品や電気科制作の作品も並び、36品目を販売する。

 社長を務める佐々木芽さん(18)は「常に笑顔を心がけ、また来たいと思ってもらえるような接客をしたい」と意気込んだ。

 くらそうやは、同所で20日午後2時~4時半と21日午前10時~午後4時に開店するほか、同市山根のパープルタウンでも11月11、18日の午前11時~午後4時に行う。

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