顔を日の丸の旗で覆われた戦死者を描いた「国之楯(たて)」で知られる日本画家・小早川秋聲(しゅうせい)(1889~1974年)にゆかりのある光徳寺(日野町黒坂)の住職、小早川凡親(ぼんしん)さん(42)が、漫画『真宗の生活観』を今井出版(米子市)から自費出版した。1年の各月の風物を基に浄土真宗の考えを紹介している。
秋聲は光徳寺の住職を務めた小早川鉄僊(てっせん)の長男として生まれ、自身も京都の東本願寺で僧籍に入った。京都を中心に活躍し、従軍画家としても数々の戦争画を残した。
顔を日の丸の旗で覆われた戦死者を描いた「国之楯(たて)」で知られる日本画家・小早川秋聲(しゅうせい)(1889~1974年)にゆかりのある光徳寺(日野町黒坂)の住職、小早川凡親(ぼんしん)さん(42)が、漫画『真宗の生活観』を今井出版(米子市)から自費出版した。1年の各月の風物を基に浄土真宗の考えを紹介している。
秋聲は光徳寺の住職を務めた小早川鉄僊(てっせん)の長男として生まれ、自身も京都の東本願寺で僧籍に入った。京都を中心に活躍し、従軍画家としても数々の戦争画を残した。