第49回鳥取県中学総体駅伝は24日、ヤマタスポーツパーク陸上競技場周回コースで男女各34校が出場して行われ、男子は赤碕が28年ぶり5度目の優勝を飾った。女子は八頭が3年連続4度目の頂点に立ち、それぞれ全国大会(12月17日・滋賀県希望が丘文化公園)の出場権を獲得した。
男子(6区間18キロ)は赤碕が6区で逆転し、八頭との一騎打ちを制した。混戦となった女子(5区間12キロ)は八頭がアンカー勝負で競り勝って栄冠をつかんだ。
150人以下の小規模校の中で最高位のチームに贈られる「わかば賞」は、男女とも久米が手にした。