未盗掘木棺の発掘始まる、奈良

富雄丸山古墳、副葬品に期待

  •  新たな発掘調査が始まった奈良市の富雄丸山古墳について説明する同市埋蔵文化財調査センターの鐘方正樹所長=4日午前
  •  富雄丸山古墳「今回調査する木棺がある粘土槨」(イメージ)

 国内最大の蛇行剣と盾形の銅鏡が出土した奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で4日、新たな発掘調査が始まった。剣や鏡とともに見つかった木棺の内部を調べる。木棺は保存状態が良く未盗掘で、被葬者像の解明につ...

残り 377 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事