最古級の青銅器鋳型が出土、佐賀

吉野ケ里遺跡「謎のエリア」

  •  吉野ケ里遺跡から見つかった、蛇紋岩(左)や石英斑岩(中央)でできた鋳型、右は取瓶か「るつぼ」とみられる土器=4日午後、佐賀市

 佐賀県は4日、これまで手付かずだった吉野ケ里遺跡(吉野ケ里町、神埼市)の「謎のエリア」と呼ばれる日吉神社跡での発掘調査で、今年4月の石棺墓に続き、9~10月に国内最古級とみられる弥生時代中期の蛇紋岩...

残り 232 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事