バレエで「心に栄養を」

ウクライナ首都の名門 侵攻下、新たな芸術模索

  •  ウクライナ国立歌劇場で観客から拍手を受けるダンサーら=11月、キーウ(共同)
  •  取材に応じる「ウクライナ国立歌劇場」バレエ芸術監督の寺田宜弘さん=10月、キーウ(共同)
  •  団員と稽古するカテリナ・ミクルハさん(中央)=10月、キーウ(共同)
  •  戦死した団員オレクサンドル・シャポワルさんの追悼公演プログラムを手にするテチャナ・リョゾワさん=10月、キーウ(共同)
  •  ウクライナ・キーウ、ドネツク州

 1世紀以上の歴史を持つ名門ウクライナ国立バレエはロシアの侵攻後も、首都キーウ(キエフ)のウクライナ国立歌劇場で公演を重ねてきた。バレエ芸術監督を務める寺田宜弘さん(47)は団員の戦死や先の見えない未...

残り 965 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら