牛骨ラーメン子ども食堂

　ＮＰＯ法人ゆうゆうスポーツ王国（米子市米原５丁目、渡部正人代表）は２５日、同法人が運営するスポーツ施設、トリスポ米子（同市河崎）で「牛骨ラーメン子ども食堂」を開く。渡部代表は「人と人をつなぐ場所として、みんなの居場所にしたい」と意気込む。午後５～７時。

　地域人口が急激に減少する中、地域経済を維持するためには人的交流を活発化することが最善の対策と考え、数年前から子ども食堂の構想を練り、準備を進めてきた。

　地元の味に親しんでもらおうと、ラーメン悟空（同市淀江町西原、林原尋生代表）に食事の提供を依頼。趣旨に賛同した林原代表が看板商品の牛骨ラーメンを提供することになった。

　子どもや家族、高齢者、外国人など誰でも参加可能。限定１００食。