「健常者とも互角に対戦」目が不自由でも楽しめるチェスや囲碁

アジアパラ大会の競技に…でも日本では選択肢乏しく盲学校ではオセロばかり

  •  杭州アジアパラ大会の視覚障害部門チェスで駒の配置を確認するイランの女性選手の手=2023年10月24日、中国・杭州
  •  中国・杭州で開催されたアジアパラ大会の開会式の様子=2023年10月22日、杭州奥体センター競技場
  •  杭州アジアパラ大会の視覚障害部門チェスで駒の配置を確認するウズベキスタンの女性選手(左)=2023年10月24日、中国・杭州
  •  視覚障害のある友人らと「アイゴツー」を楽しむ柿島光晴さん(右側の中央)=2023年11月22日午後、東京都中野区のNPO法人「翔和学園」
  •  視覚障害者向けに点字が施されたトランプ=2023年11月22日午後、東京都新宿区の日本点字図書館

 盤上で駒を動かして遊ぶボードゲーム。囲碁や将棋、チェス、オセロなどが代表例だ。目が不自由な人でも遊べるようにバリアフリー化が進んでおり、健常者と同じ土俵で対戦できる。アジアパラ大会では2018年から...

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