「まさに秘境」北アルプスにある“伝説の登山道”が40年ぶりに復活

腰までつかって川渡り、岩くぐり、急登の先に槍ケ岳の絶景

  •  伊藤新道で、グランドキャニオンをほうふつとさせる赤茶けた岩の崖=10月14日午前11時37分、北アルプス
  •  新道に整備された足場を利用する登山客=10月14日午前9時45分、北アルプス
  •  開通に合わせて整備された桟道=10月14日午前10時4分、北アルプス
  •  温泉成分が混ざるため絵の具を混ぜたように真っ青な湯俣川=10月14日午後0時33分、北アルプス
  •  クラウドファンディングを通じ設置されたつり橋=10月14日午前11時58分、北アルプス

 北アルプスに長野、富山両県を結ぶ「伝説の登山道」と呼ばれる道がある。長野県大町市の湯俣温泉から、鷲羽岳(2924メートル)と三俣蓮華岳(2841メートル)の間にある三俣山荘までをつなぐ約10キロの「...

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