会場包む優雅な音色 バイオリンとハープ 倉吉で演奏会

 国内外で活躍するバイオリンとハープのデュオユニットX[iksa]が、倉吉市内で演奏を披露した。ITC―J倉吉クラブ(岸本絹子会長)の会員ら51人が美しい音色に聞き入り、優雅な時間を過ごした。

 優れた音楽に触れることで会員同士の交流を深めようと同クラブが企画し、12月例会で実現した。

 コンサートでは、バッハの「アベ・マリア」やチャイコフスキーの「くるみ割り人形」、バイオリンの辺見康孝さん作曲の「耳なし芳一幻想」など全12曲を演奏。トークコーナーでは、ハープの松村多嘉代さんがそれぞれの楽器の構造や歴史を解説し、弦楽器の魅力を存分に伝えた。

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