10月に鳥取県内で開かれる「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」のボランティアユニホームとなるポロシャツのデザインを決めるため、鳥取短期大住居デザイン2年の笹尾咲来さん(20)を中心に同短大や鳥取看護大の学生がミーティングを重ねている。ポロシャツデザインは今月末に完成する。
笹尾さんがラクダや砂丘、特産品と、公式大会キャラクター「あおやかみじろう」を組み合わせたデザインを提案し、参加した学生が色などを話し合った。学生らは鳥取らしさや、選手に歓迎の気持ちを感じてもらえるかなどを考え、ボランティアが着用しやすいデザインになるよう知恵を絞った。
今月17日のミーティングで再度検討し、3月初旬に完成する予定。ポロシャツは、大会PR活動や大会期間中に県ボランティアセンターのボランティア、延べ千人が着用する。