作風の違い見極めて 窯元当てクイズ開催中 第38回春の山陰民窯展

 米子市西福原2丁目の米子天満屋で開催中の「第38回春の山陰民窯展」(実行委員会、新日本海新聞社主催)では、作品の窯元を当てるクイズが企画され、来場者が挑戦している。応募は17日まで。

 会場の一角に、皿や器など木工芸作家を含む出展者計36人の作品が1点ずつ展示され、その中から5点を選んで窯元名を答える。正解者の中から抽選で10人に米子天満屋の千円分の商品券が贈られる。

 来場者の中には、応募用紙を手に展示作品が並ぶコーナーと、各窯元のブースを行き来して、作風を見比べて回答する人も。陶芸好きという米子市の会社員の女性(45)は「ゲーム感覚で楽しい。それぞれの窯元について勉強ができる」と話した。

 正解は17~22日に会場で発表。当選者には直接連絡する。

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