【阪神大震災の教訓】住宅耐震化、課題再び

高齢者、費用に負担感

  •  倒壊した建物=9日、石川県輪島市
  •  倒壊した建物=9日、石川県輪島市
  •  住宅の耐震改修のイメージ
  •  新旧耐震基準の比較

 日本の防災を変えた1995年の阪神大震災で、最も重要な教訓の一つが住宅の耐震化だった。古い木造家屋が倒壊し、多数が犠牲になった29年前の被災は、今回の能登半島地震と重なる。能登半島のように高齢化が著...

残り 1101 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事