月探査機、目標から55mに着地

精度10m以下、世界初実証

  •  月面でメインエンジンが上を向いた状態の探査機「SLIM(スリム)」(右上)。分離した超小型変形ロボット「SORA―Q(ソラキュー)」が撮影した(JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大提供)
  •  月面探査機「SLIM(スリム)」=昨年6月、鹿児島県の種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、世界5カ国目となる月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」について、目標着地点から東に55メートル程度の位置に到着したと発表した。障害物の回避前で評価する...

残り 457 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事