「川崎病の薬が足りない」放置すれば子どもたちを救えない

対策の決め手は「献血」だが…

  •  インタビューに答える三浦大さん=2023年12月、都立小児総合医療センター
  •  免疫グロブリン製材の供給量推移
  •  薬剤科の担当者と話し合う三浦大さん
  •  「川崎病の子供をもつ親の会」の浅井幸子代表
  •  日本赤十字社=東京都港区、2011年撮影

 東京・多摩地域で小児医療の中核となっている東京都立小児総合医療センター。年間、約100人の川崎病患者を診療している。心臓に冠動脈瘤ができると心筋梗塞につながる恐れがある病気で、治療の鍵は早期の診断と...

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