仮設入居開始、地震後初

輪島18戸、供給追い付かず

  •  能登半島地震の被災者向けに建設された応急仮設住宅に入り、蛇口からの水に笑みを浮かべる大下澄子さん(右)と娘の尚美さん=3日午前、石川県輪島市
  •  能登半島地震の被災者向けに建設された応急仮設住宅に入った大下澄子さん(左端)の部屋で蛇口からの水に触れるひ孫ら。歓声を上げていた=3日午後、石川県輪島市

 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で3日、被災地で初めて仮設住宅への入居が始まった。地震から1カ月が過ぎたものの、完成は同市の18戸のみ。県は3月末までに県内で約1300戸の入居が可能にな...

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