食事改善しフレイル予防 安井宿 住民ら料理実習

 八頭町安井宿の食生活改善推進員グループ(尾崎光子代表)による「フレイル予防と食生活改善」の料理実習が安井宿公民館で開かれた。70~80代の女性8人が参加し、健康的な料理メニューの大切さを学んだ。

 尾崎代表がフレイル予防について、身体活動(ウオーキング・ストレッチなど)と栄養(食事の改善)、社会参加(趣味・ボランティアなど)の必要性を語り、「何歳になっても、いつから始めても遅くはない。自分のペースで着実に取り組んで」と呼びかけた。

 料理実習では、参加者が大山おこわ風まぜごはん、焼き白菜と油揚げの卵とじ、もやしと水菜の赤しそあえ、サツマイモとリンゴの茶巾を手分けして調理。約1時間で完成した。

 会食では「どれもおいしい」「農家にあるものなので、アレンジして家族に食べさせたい」など話題に花が咲き、コミュニケーションを深めた。

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