鳥取県市町村職員年金者連盟鳥取市支部(寺坂寛夫会長)の創立50周年記念大会が鳥取市末広温泉町の白兎会館で開かれ、参加した約100人の会員らが節目の年を祝った。
寺坂会長が「地方自治の発展のため、皆さんと共に鳥取市政に協力し、会の発展のためにも頑張っていければ」とあいさつ。大会宣言を採択し、会のさらなる活動の展開を宣言した。
自然に親しむ会の清末忠人会長による「九死に一生を得た鳥取大震災の思い出と生物学」と題した記念講演もあり、会員らは熱心に聞き入った。
同支部は市職員OBの生活の安定や福祉の向上、親ぼくなどを目的に1973年に設立され、2023年10月現在、1121人が所属する。
(中村芙美子)