【技能実習生救済】苦境続く異国での被災生活

収入減も、尽きない不安

  •  石川県七尾市の石崎港で取材に応じる、グエンさんを雇う水産会社の杉原省会長=18日
  •  石川県七尾市の石崎港で取材に応じる、グエンさんを雇う水産会社の杉原省会長=18日
  •  被災した寮でともに過ごす実習生仲間と写真に納まるベトナム人のグエン・ティ・イェンさん(左)=18日、石川県七尾市
  •  被災した寮でともに過ごす実習生仲間と写真に納まるベトナム人のグエン・ティ・イェンさん(中央)=18日、石川県七尾市
  •  石川県能登町・小木港の寮で、食事を作るインドネシア人漁業実習生のシコ・サンジャヤさん=14日

 能登半島の事業所の多くが地震で被災し、雇用されていた外国人技能実習生が収入減などの苦境に立たされている。出入国在留管理庁は事業停止で働けなくなった実習生への一時的な救済措置を開始したが、事業者が再建...

残り 954 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事