活動内容や注意点など確認 鳥取マラソン2025ボランティア説明会

 「鳥取マラソン2025」(鳥取市、鳥取県、鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催)のボランティア説明会が22日、鳥取市役所で開かれた。初参加者からベテランまで約50人が、活動内容や注意点などを確認した。

 主催者でつくる大会実行委が、参加者が担当する仕事に応じたマニュアルを配布し、集合時間や注意点などについて説明。約3400人が同じコースを走る大会とあって、参加者からは「毎年ごみ袋と手袋が足りない」といった要望や「女性更衣室が遠過ぎて案内が心苦しい」といった選手への配慮の必要性も挙がった。

 今大会では、500人を超えるボランティアが運営を支える。地元住民とエイドステーションに携わる同市津ノ井の三島祐司さん(62)は「大会に挑戦する選手を支えられるよう精いっぱい努めたい」と話した。(三野夏美)

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