大赤字のJR芸備線、記者が乗って考えた

「人がいない」嘆く地元、乗客は通学生

  •  備後落合駅でガイドをする永橋則夫さん=2024年1月
  •  JR小奴可駅で切符を販売する林嘉啓さん=2024年1月、広島県庄原市
  •  JR芸備線の列車を見送る永橋則夫さん=2024年1月、広島県庄原市
  •  通学の生徒が乗ったJR芸備線の車内=2024年1月、広島県庄原市
  •  広島県庄原市のJR備後落合駅=2024年1月

 岡山県の備中神代(びっちゅうこうじろ)駅(新見市)と広島駅の159・1キロを結ぶJR芸備線が、岐路に立たされている。一部路線で大幅な赤字が続き、国とJR西日本、自治体などが存廃を話し合う「再構築協議...

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