東日本大震災から13年

犠牲者に祈り、能登にも思い

  •  東日本大震災から13年となるのを前に、宮城県南三陸町の防災対策庁舎を見つめる人たち=10日午後
  •  宮城県名取市閖上地区で、慰霊碑に刻まれた弟夫婦の名前をなでる今田勝男さん(左)夫婦=10日午前
  •  東京電力福島第1原発事故直後のまま残る福島県大熊町の旧町役場。「止まれ」の標識が色あせていた=10日午前
  •  東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町で収穫されたイチゴ。栽培施設「ネクサスファームおおくま」の佐藤元泰さんは「安全で安心して食べられるイチゴです」とPRしている=10日午後
  •  買い物客でにぎわう、宮城県名取市閖上地区の「ゆりあげ港朝市」=10日朝

 2万2千人以上が犠牲になった東日本大震災は11日、発生から13年となった。地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、各地で犠牲者への祈りがささげられる。被災地では10日も遺族らが亡き人に手を合わせ、能登...

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